WordPressでサイト運営を再開するにあたって、
他のサイトでよく見られるような、運営者のイラストを入れたいと思ったのですが、
ワードプレスにデフォルトで設定されているGravatarを設定してみました。
とりあえず猫の画像を入れたのですが、ありとあらゆるサイトでその猫の画像が現れて、不便も不都合もないのですが、何だか不気味に感じてしまい、やっと調べてみました。
Gravatar(Globally Recognized Avatar)とは
『Gravatar(Globally Recognized Avatar)とは、ウェブ上で使用されるグローバルに認識されるアバター(プロフィール画像)を提供するサービスです。Gravatarは、主にブログ、コメントシステム、フォーラムなどのウェブサイトで使われています。
ユーザーがGravatarにアカウントを作成し、メールアドレスに紐づけてプロフィール画像をアップロードすると、そのメールアドレスを使ってログインする対応ウェブサイトで自動的にその画像が表示されるようになります。これにより、異なるウェブサイトやサービス間で一貫したプロフィール画像を使用することが可能です。』
なるほど〜。
Gravatarに登録したメールアドレスと同じメールアドレスで登録している他サイトのアカウント情報にも、登録した画像が共有されていたから、あちこちのサイトで同じ猫の写真が現れていたのか、、
ビジネス関連だったら便利なのか?
私は、今のところ自分の気に入った画像をそれぞれのサイトに入れたいだけ!
いらない気がする。むしろ、なんか気持ち悪い。
ということで、Gravatarを解除する方法をchatGPTさんに聞いてみました。
Gravatarを無効化する方法
パターン1. Gravatarを無効化する
WordPressでは、デフォルトでGravatarを使用してコメントやユーザープロフィールのアバターを表示します。これを無効化する方法は以下の通りです。
1: WordPressの設定を変更する
1. WordPressのダッシュボードにログインします。
2. 左のメニューから「設定」→「ディスカッション」を選択します。
3. ページの下部にある「アバター」セクションに移動します。
4. 「アバター表示」のチェックボックスをオフにします(または、「Gravatarを無効化」に該当するオプションを選択します)。
5. 設定を保存します。
これにより、Gravatarを使用したアバター表示が無効化されます。
パターン2: プラグインを使用する
Gravatarの使用を無効化するために、プラグインを利用することもできます。いくつかのプラグインは、WordPressサイトからGravatarの機能を完全に取り除くことができます。
1. WordPressのプラグイン検索で「Disable Gravatar」や「Avatar Privacy」などのプラグインを検索します。
2. 適切なプラグインをインストールして有効化します。
3. プラグインの設定に従い、Gravatarを無効化します。
Gravatarアカウントを削除または無効化する方法
もしGravatarアカウントを保持しているが、WordPress.comで使用されたくない場合、以下の選択肢があります。
Gravatarアカウントを削除
Gravatarのウェブサイトにログインし、アカウント設定からプロフィール画像を削除します。
メールアドレスの削除: Gravatarに登録しているメールアドレスを削除することで、そのメールアドレスが関連する画像が表示されなくなります。
独自のアバターを使用する
Gravatarに代わる方法として、WordPressのテーマやプラグインを使用して、独自のアバターシステムを構築することができます。この方法では、Gravatarの影響を完全に排除し、自分でアバターを管理できます。
これらの方法を使って、Gravatarの連携を避けることが可能です。
無効化はできることが分かりましたが、無効化や削除する前にデメリットが大きかったら、後々面倒な修正をしなければならなくなるかもと思いデメリットも調べてみました。
GravatarをWordPress.comを無効化するデメリット
GravatarをWordPress.comと連携しない、またはGravatarを無効化することには、いくつかのデメリットがあります。
1. ユーザーエクスペリエンスの低下
アバターの統一性が失われる: Gravatarは、異なるウェブサイト間で一貫したアバターを使用するための便利なツールです。Gravatarを無効化すると、ユーザーが各ウェブサイトで個別にアバターを設定する必要があり、統一性が失われる可能性があります。
コメント欄の視覚的な要素が減る**: 多くのWordPressサイトでは、コメント欄にGravatarを利用してユーザーのアバターを表示しています。これを無効化すると、コメント欄がテキストのみになり、視覚的なインタラクションが減る可能性があります。
2. 追加の管理負担
独自のアバターシステムを構築する必要がある**: Gravatarを使用しない場合、独自のアバターシステムを開発・管理する必要があります。これは、開発やメンテナンスに手間がかかり、特に技術的なスキルが求められる場合があります。
– **ユーザーがアバターを設定しづらくなる**: Gravatarを無効化すると、ユーザーが自分のアバターを簡単に設定できなくなり、サイトの使いやすさに影響することがあります。
3. プラグインやテーマとの互換性の問題
一部のプラグインやテーマが正常に動作しない可能性**: Gravatarを前提として設計されているプラグインやテーマが、Gravatarを無効化することで期待通りに動作しなくなることがあります。例えば、プロフィール管理やコミュニティ機能を持つテーマやプラグインでは、アバター表示がなくなるか、代替手段を求められる場合があります。
4. コミュニティ感の喪失
コミュニティサイトでの一体感が減少**: 特に多くのユーザーが参加するコミュニティサイトでは、Gravatarによって一貫したアバターが表示されることが、ユーザー間の一体感を生む要因となっています。これを無効化することで、ユーザーが個別にアバターを設定しない限り、匿名性が強まり、コミュニティ感が薄れることがあります。
これらのデメリットを考慮して、Gravatarの無効化が自分のサイトにとって最適かどうかを判断することが重要です。特にユーザーの体験やサイトの目的によっては、Gravatarをそのまま使用する方が良い場合もあります。