お菓子の甘いワナ!怖ろしい低血糖症とその症状

投稿者: | 2017年7月14日

糖質ダイエットが流行っていますが、

近年、糖質の摂りすぎはあらゆる病気の原因ではないか?という説があります。

 

もちろん脳を動かすには、ブドウ糖が必要ですし、

主食と言われるものは、糖質+食物繊維でできています。

 

なので、普通に食事をする分には、それほど気を使わなくても良いのですが、

現代は食事以外にも、おやつやジュースなどで砂糖を摂りすぎなんです!!

「精製された白い砂糖」これは、脳内で麻薬と同じ作用をします。

砂糖を摂取すると、幸せホルモンが分泌され、「もっと欲しい!もっと快楽を!」という状態になってしまうんです。

 

歯科衛生士としては、「お菓子は虫歯のできるサイクルを早めるので、やめてください。」

と言いますが、誰もお菓子とジュースをやめられません。

 

これは、砂糖をとった時に快感物質が出るためです。

麻薬をやめられない人たちと同じ状況が、脳内で発生しているのです。

ちなみに、ジャンクフードの化学調味料にも同じ効果があります。

 

1つのつもりが1パック食べてしまった。

我慢できずに、食べてしまい太った。

何かストレスがかかった時に、甘いものを食べたくなる。

 

これら全ての反応は、砂糖が麻薬と同じ効果を発揮した結果です。

「みんな食べてるし・・・。」

「お菓子食べない人なんているの?」

これも危険信号。

 

かくいう私も甘いものは大好きで、最近まで砂糖中毒状態だったのですが、最近ではお菓子やジュースは摂取しないように心がけています。

 

砂糖を減らすためのヒント

私が実践したものを、あげていきます。

天然のものは、ひとまずOKとする。

果物(果糖)、玄米、全粒粉のパン

こういったものは、OKです。糖質が含まれていることには変わりないのですが、こういった天然のものはお菓子とは違います。

 

食物繊維が多く含まれている

食物繊維と一緒に摂取すると、糖質の吸収はゆっくりと進むので、脳への麻薬効果は抑えられます。

ビタミン類が含まれている

糖質を消化する際には、ビタミンやミネラルが必要になります。

お菓子だとビタミン・ミネラルを身体の中にあるものを使用してしまうので、体内の栄養はマイナスになっていきます。

天然のものには栄養素も含まれているので、相殺くらいにはなるでしょう。

自然はうまくできているのです。

 

ここで、気づく方も多いと思いますが、

子供にお菓子をたくさん与えてしまう方は、サプリメントで補わなけらばならないレベルで、子供の栄養バランスは崩れます。

サプリメントなんて飲ませたくないし、本人も飲みたくないと思います。

 

最近の子供に、

キレやすい

我慢ができない

アレルギー

アトピー

などの症状が多いのは.

こういった、栄養バランスの崩れからきている場合が多いです.

皮膚疾患は酸化した油の摂取のしすぎもありますが...

 

脳の成分もほとんどが脂なので,

スナック菓子と甘いお菓子をあげている親御さんは,子供の健康はどうでもいいと公言しているようなものです.

言い過ぎかも?

でも、自分の子供だったら極力減らします,というか,私からは与えません.

 

甘くない野菜にも糖質は含まれる

かぼちゃやおイモ類は,糖質が豊富ですし,全然甘く感じない野菜類にも糖質は含まれます.

さらに,ケチャップやソース,しょうゆなどの調味料にすら糖質は含まれますので,

糖質を完全にオフすることは不可能!

 

こういったものをオフするのは,

モデルさんや俳優さんなど体を絞らなければいけない人が、専属のトレーナーをつけて短期間だけ行うもの.

ハイレベルな糖質オフダイエットです,

 

 

 

 

 

 

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