歯の価値はいくら?歯が健康だと節約することにもつながるよ!

投稿者: | 2017年4月26日

日本人は歯科治療が保険でできてしまうので、
「痛くなったら歯科に行けばいっかー!」ていう人がとっても多い!!

「何が悪いの?」と思う方もいると思いますが、

痛くなった時点で、それは歯を部分的に失っています。

 

歯は皮膚のように切除したら自然と修復していくということがありません。
なので、治療で部分的に治すことができても、
その歯は偽物の歯なので、自分の歯よりメンテナンスが必要になります。

 

でも、メンテナンスができているような人は虫歯にならないので、

虫歯になってしまう人は、数年から十数年ごには必ず再治療の日が訪れます。
これを繰り返して、1度虫歯になってしまうと、生涯に渡って歯を削り失うサイクルに突入してしまうのです。

 

「入れ歯になりたいですか?」
ほとんどの人の答えは「No」だと思います。

 

現在、入れ歯を使っている方も、入れ歯になりたかったわけではありません!
自分が入れ歯を使うことになることを20〜30代の頃には、夢にも思っていなかったと思います。

 

なので、歯があるうちに、正しい病気の予防を身につけていくことが大切なんです。

けれど、「毎日、ちゃんと歯を磨いているけれど、虫歯になった」
という方もいます。

 

歯やお口の中の状態を健康に保つには、正しい方法とちょっとしたコツがいるんです。
さらに、どんなに上手に歯を磨ける人でも3〜6ヶ月の間にどうしても磨き残してきた蓄積が出てきてしまいます。

 

そのため、3〜6ヶ月に1回。1年間に2〜4回程度は、お口の菌をリセットする必要があります。
歯磨きが苦手な方は1ヶ月に1回という方も中にはいらっしゃいます。

 

みなさん誰でも3〜6ヶ月に1回美容室には行きますよね?(男性はもっと多いかな?)

 

それと同じように、歯も維持するためには、定期的なクリーニングが必要になんです(*’-‘*)
そのお口の健康管理のプロが歯科衛生士ということです。

 

 

ちなみに、海外では、歯科医師より歯科衛生士が稼いでいるということもザラです。
それは、患者さんが歯科衛生にお金をかけているという証拠でもあります。

 

なぜ、そのようなことが起こるかというと、、
歯を健康に保ち続けることには1000〜3000万程度の価値があると言われているからです。

 

 

実際、日本においても、
歯のクリーニングを3ヶ月に1回受け続けた人と
痛くなってから歯医者という生活を続けた人との
生涯通算の治療費は単純に数十万〜数百万の費用の差が出てきます。

 

ケチケチ節約するよりも、予防をしておいた方が全然節約になりますね。笑

 

 

治療費で数百万の差というのは、自費治療を選択した場合のことかと思います。

 

さらに、入れ歯になってしまうと、入れ歯の調整のためだけに歯科に行かなければならない。
お手入れ用品(歯間ブラシや入れ歯洗浄剤)なども、色々と用意しなければならない。

 

手間も時間もかかるんです。そういった、奪われてしまう時間。

さらに、被せ物や入れ歯は本物の歯には敵いません。
食事の質が落ちるなど、
ご自身の生活の質自体も悪くなっていくのです。

 

 

それを、全て取り戻そうと思ったらかかるお金として3000万なんていう金額が出てきたのかなと思います。

 

 

実際、インプラントなどは、使用感としては本物の歯と近いと皆さんおっしゃいます。
全ての歯を最高級のインプラントにしただけで1000万単位に到達するかも。。
本来の方法でやっている医院では、滅菌オペ用品を外注すると思うんですが、それだけで10万弱かかる。
さらに、インプラント自体も10万単位。
その他、諸々、、

なので、大学病院等ちゃんとしたルートでやっていると、歯1本のオペで70〜80万かかっていたと思う。

 

そして、インプラントも入れるまでにはトータル3〜6ヶ月くらいかかります。
手術を2回は行います。術後はある程度、腫れるし痛い。

 

うーん。。

 

特に海外では、ちょっと削って詰めるだけでも3〜10万くらいかかっちゃう。
1回のクリーニングは自費で1〜3万円するけれど、それでも予防にお金をかける理由わかります。

日本は保険治療なので、クリーニングは数千円です。こんなに恵まれいるんです!

ホントにホントに皆さん予防は大事です!予防しましょう!!

 

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